一枚の風信子100

60歳を越えてからの食生活に、気をつけていることがいくつかあります。
①塩分とりすぎないようにすること。
②肉を控えめにすること。
③魚・野菜を多めにとること。
④酒を控えめにすること。
⑤腹八分目にすること。
⑥一日二食にすること。
②と③は特に。「人間の食べものには、より遠い属性のものほど適している」という話を聞いたことがあります。良いものから挙げてゆくと、野菜＞魚＞肉という順になります。この年齢になると、高たんぱく･高カロリーな食生活は必要ありませんし、余分な脂肪分の摂取は避けたいところなので、「渡りに船」とばかりにこの説に乗りました。
写真は、ある日の食卓メニューです。左上から、鮭と野菜の麹・味噌汁、くらげとモヤシ･玉ねぎ･ニンジンの和え物、ニシンの麹漬け、ゴーヤのホタテフレーク和え、里芋の味噌でんがくの計5 品。これに、焼酎のお湯割りと玄米ご飯が付きます。おかずの品数はだいたい5~6品で、肉類を食べるのは、少量を週に1~2度くらいです。「肉じゃが」とか、「豚汁」とか、野菜と組み合わせたものがほとんどですね。

「好きなものを・少量でも・品数は多く」そろえて、一枚パチリ。