0905ashiのブログ

毎回オリジナル写真を一枚掲載し、それにまつわる自分の思いやエピソードを書き記します。写真版絵日記のようなものです。

白人が勝てないのは、ルールが間違っているからだ。

一枚の風信子156



出る杭は打たれる。白人に打たれる。必ず打たれる。
いつものことが、いつものように起こった。リオ五輪・男子柔道で、出場7選手全員がメダル獲得という快挙を成し遂げた日本。来るなと思ったら、案の定のルール変更。特に、陰険なのが、試合時間の1分間短縮。あの張本さんが喝!を入れた(今回は珍しく正解)ように、明らかに粘りが身上の日本いじめの措置。何としても、勝たせてなるものかという執念を感じるね。毎度のことだから、べつに驚きはしないけど。
古くは、水泳・古川選手の潜水泳法。田口選手のタグチキック。鈴木大地選手のバサロキック。これ全部金メダリストの泳ぎで、すべて禁止もしくは制限。ノルディックスキー複合の荻原選手に勝たせないために、距離とジャンプの採点配分も変えたし、長野オリンピックのスキージャンプの日の丸飛行隊に恐れをなした彼らは、なんと「スキーの板長を身長に比例して制限する」という怪挙を成し遂げて見せたのだ。これにより、身長175cm以上ないと、まず優勝できないという不正ルールがまかり通ってしまったのである。以後、日本人で活躍しているのは、180cm近くの長身選手・葛西さんのみとなる。
「白人が勝てないのはルールが悪いからだ」という彼らの倨傲ともいえる信念には、つける薬も見当たらない。ワールドカップ女子ジャンプの開幕4戦3勝の高梨選手も、勝ちすぎると危ないよ。


月も自分たちのものと思っているのかなと、一枚パチリ。