一枚の風信子122

この健康法の優れているところは、「だれでも、どこでも、いつでも、すぐできる｣点にあると思う。それでいて、かなりの効果が望めるという優れもの。すでに「一枚の風信子6」でも一度紹介しているが、その後の実践結果がかなりいいと思えるので、改めて推奨したい。
この体操を始めてから9ヵ月が経過したが、身体にどんな変化が現れたかを箇条書きにすると、①身体のふらつき･つまづきがなくなった。②寝つきがよくなった。③息切れがしなくなった(高尾山直下の225段の階段を一気に登れた)。④山登りを1時間以上続けられるようになった。
数えで70歳になる私は、65歳で退職してから半年くらいで急激に体力が衰えて半病人のようになってしまったが、おかげさまで現在は医者要らずの生活を送っている。この体操以外にも「呼吸法」とか「水飲み」とか「ストレッチ体操」とかいくつかの健康法を併用しているので、絶対という言い方はできないけれど、やって損はないのは確か。
私の健康法のポイントは「ゆるむ・ねじる・のばす」の3点だが、どの方法にも共通しているのが、血の循環を良くすること。特に「ゾンビ体操」は、ムリなく全身運動ができるという点が秀逸で、気に入っている。「ゾンビ体操」と言うより「ふにゃふにゃ体操」「くにゃくにゃ体操」と言ったほうが分かりやすいかもしれないね。

「病気が逃げ出す」という「ゾンビ体操」のyoutubeを紹介。