0905ashiのブログ

毎回オリジナル写真を一枚掲載し、それにまつわる自分の思いやエピソードを書き記します。写真版絵日記のようなものです。

一日あたり、米ひと粒のカニしか食べられない!

一枚の風信子111



鳥取市の鳥取港で7日朝に開かれたズワイガニの初競りで、1杯に過去最高の130万円の値が付いた。競り落とされたのは、昨年は174杯しか揚がらなかった「五輝星(いつきぼし)」の県産最高級ブランドで、従来の値段の記録(70万円)を大幅に更新した。鳥取県はカニのシーズンを迎えたが、先月21日に最大震度6弱を観測した地震後、旅館やホテルのキャンセルが相次いだ。落札した同市の仲買業者「中村商店」の中村俊介社長(48)は「鳥取が復興するための手伝いをしたい」と話した。〈Copyright 毎日新聞〉


すごいねえ。130万円のカニだってさ。
たかが、カニでしょ。ダイヤモンドが入っているわけでもなければ、金でできているわけでもない。私たち貧乏人にすれば、羨ましさなんてとっくに通り越して、ただただあきれまくっちゃう話だね。こんな庶民感覚から外れたことやって「復興にお役に立ちたい」というの?失笑を買うだけだと思うんだけど…。
わが家の食費は一日平均1,000円程度だから、もしもこのカニを買っちゃうと、夫婦二人で一日3mm程度の割り当てのカニ肉だけで、3~4年間暮らしていかなくてはならない。
これじゃ、まるで小さなアリさんの食卓だよね。


参考までに、米ひと粒(約2×6mm)を、一枚パチリ。