自分で言えるうちに、言っておきたい遺言。
一枚の風信子82
病気・疾患、不慮の事故などにより、私本人の意思表示が不可能になった場合に備えて、
ここにその事後処置の方法を明記しておく。
一、末期癌と判明した場合について。
・ホルモン剤とモルヒネを除く治療法を拒否する。
・放射線治療を拒否する。
一、人事不肖に陥った場合、次のような延命措置を拒否する。
・心臓マッサージ
・昇圧剤投与による心肺機能の維持
・水分や栄養分の点滴
・その他、同様のこと
一、死後の措置について。
・葬式・通夜はいっさい行わない。
・当家の墓場に納骨はしない。
・焼却場にて焼却のうえ、生前に指定した場所に散骨する。
以上 平成二十八年十月十二日 記
「こんな見晴らしの良い場所がいいな」と、一枚パチリ。
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