0905ashiのブログ

毎回オリジナル写真を一枚掲載し、それにまつわる自分の思いやエピソードを書き記します。写真版絵日記のようなものです。

新春を 寿ぐ梅花 メジロ和す

一枚の風信子160



白いアイリングが特徴のメジロ。
全長約12 cmで、スズメよりも小さい。翼開長は約18 cm。緑がかった背と暗褐色の羽を持ち、雌雄同色。目の周りの白い輪が特徴であり、名前の由来ともなっている。花の蜜や果汁を好み、育雛期には虫なども捕食する。花期に合わせて行動し、春には好物の花の蜜を求めて南から北へと移動するものもいる。特に早春はツバキや梅の花に群がる様子がよく観察され、「チー、チー」という地鳴きで鳴き交わす様子がよく観察される。花の蜜を好むことから「はなすい」、「はなつゆ」などの地方名がある[6]。ソメイヨシノが開花すると、ヒヨドリや雀と共に花に群がってくる。〈Wikipedia〉


この写真は、昨日、2017年1月7日に撮影したもの。場所は、東京都立川市のJR南武線「西国立」駅の 踏切脇。一本だけポツンと植えられている。梅だと思うんだけど、桜と見間違うくらい見事に咲き誇っている。見た目は、もう満開に近い。二日前に気が付いていた。おとといも昨日も、私のほかに撮影者がいた。聞いてみると、やっぱり2週間ほど開花が早いそうだ。メジロが3羽、花の中を元気に飛び回り、うれしそうに蜜をついばんでいた。去年暮れの初雪といい、このところ季節はずれな気象が続いてる。


「梅花さん、ありがとネ」と喜んでいる姿を、一枚パチリ。