0905ashiのブログ

毎回オリジナル写真を一枚掲載し、それにまつわる自分の思いやエピソードを書き記します。写真版絵日記のようなものです。

水彩画が物語る、 花のメルヘンたち。

一枚の風信子8



「在るものを、在るがままに愛すること。在るがままに描くこと」。


野に咲く一輪の花、小さな実一つ、名も知らぬ草木に特に惹かれると作者は言う。
5月には珍しく、昭和記念公園の小さなお花畑には、暑い陽ざしがふりそそいでいた。ひとつの木製ベンチで隣り合わせた彼は、感心する私に「ただの写生ですよ」と照れてみせた。
この公園が好きという彼に、作品集を見せてもらった。はがきサイズの小さな画面に、どのひとつにも、いっぱいの生命感が花開いていた。或るものはみずみずしく、或るものはひっそりと、或るものはのびやかに…。
「どれでも一枚、お好きなものがあればお持ちください」と、まるで自宅で収穫した野菜をすすめるように言う。私にもらった紅茶一杯のお礼なのだそうだ。それではバランスがとれないと辞退すると、「気に入られて、もらわれてゆくのがいちばんでしょう」なんて笑いながら返される。花嫁の父じゃあるまいに。押し問答の末、ずうずうしくも左上の「みょうが」をいただいてしまった。結局、彼の絵の魅力に勝てなかったのだ。


「まあ、おいしそう」と、うちのカミさんは言った。


花のメルヘン

ダークと歌う仲間になりました。


昭和記念公園のベンチにて、作品の一部をパチリ。




港の見える公園で。 あのひとのポニーテイルは震えていた。

一枚の風信子7



別れを告げに来たひとに、ぼくはさよならのことばも言えず、港を出る船を見つめるばかりだった。セピアに染まった空から、ぽつりぽつりと冬の雨が落ちてきて、冷たいベンチに浅く腰かけたあの人の、美しいポニーテイルを濡らしていた。ぼくが17歳、あのひとは16歳。若すぎるということ。それだけで、ふたりが引き離されるなんて思いもよらなかった。春に萌えた淡い恋は、夏に華やぎを増し、実りの秋につながっていたのに。寂しいばかりの冬が、ふたりを待ちうけていたなんて。去り行くひとの手を握りもせず、肩を抱くこともなく、ただ遠ざかる影を追うことしかできなかった。



その約4年後、1968年に生まれたのが、
横浜出身のグループサウンズのこの曲「長い髪の少女」。
涙なしには聴けなかった。



長い髪の少女 孤独な瞳
うしろ姿悲し  恋の終り
どうぞ僕だけに  心をうちあけて
どうぞ聞かせてね  愛の物語
雨によごれた町で  貴女は一人
なくした恋なのに  影をさがす
きっと あの人は  忘れたいのさ
甘い口づけと ...


長い髪の少女 0905ashi

この動画のメインボーカルは私です。



私自身のキャッチコピーに往時を偲んで、一枚パチリ。





ゾンビ体操は、 病を撃退できるか。

一枚の風信子6


昨日についで、私の健康法第2弾をお届けする。


その名は「ゾンビ体操」。
youtubeのタイトルをそのまま紹介すると、[ゾンビ体操公式]ついに書籍化!「病気が逃げ出す!」3分間の脱力体操となっている。まず「ゾンビ体操」というへんてこなネーミングに惹かれて動画を拝見。なんだか、見るからに賢くて優しそうな白衣のおじさんが、両手をブランブランさせながら足踏みをしている。それだけ?ホントにそれだけでいいらしい。超簡単!気に入ったね。わき目もふらずに、パクッと食いついちゃったですよ。
昨日の呼吸法は「吸って、吐く」だけ。これは「手ブラ、足踏み」だけ。30年もの臨床体験から、先生が編み出した究極の健康法という。昔なら、門外不出の秘伝、虎の巻といったところのものを、惜しげもなく一般公開してしまうのがすごい。これで、病気が逃げ出すのなら、やらない手はないネ。
3分が目安というが、とりあえず朝夕200回ずつ欠かさずに行うことにした。コツは、ただひとつ。ただただ、力を抜くこと。「クネクネ、ブランブラン」で、半年があっという間に過ぎた。呼吸法を含めていくつかの健康体操を実施しているので、効果のほどははっきりしないが、少なくともしつこい肩こりに悩まされることはなくなったようだ。
いずれにしても、運動不足を自宅で補える超簡単健康法としておすすめできると思う。


血管・骨・筋肉を強くする「ゾンビ体操」のyoutubeを、一枚パチリ。