0905ashiのブログ

毎回オリジナル写真を一枚掲載し、それにまつわる自分の思いやエピソードを書き記します。写真版絵日記のようなものです。

脳梗塞予防には、まず両手を振る。

一枚の風信子235

脳梗塞からの回復と予防のために、毎日実践している超簡単な手の運動を紹介しよう。
「つまづきやすい」とか「文字が震えて書きづらい」とか「ろれつが回りにくくなった」など、脳梗塞の前触れのようなものを感じたら、試してみるといい。両手のひらを、自分のお腹あたりから30㎝ほど離したところに構えて、手首の力を抜く。何かを抱きかかえた状態に似ている。少し勢いをつけながら、ぶらぶらと上下に揺らす。写真は、下に行ききったところ。上下を1回と数え、一度に200回ほど一日三度行う。

私が、前記症状に加えて「自転車の乗り降りが難しくなった」「唄を歌うと息切れがする」などという身体の危険サインに気が付いたのは、今から5年ほど前の夏。ネットを通じて、この方法を教えてくれた整体院の先生も、運動部の先輩に「脳梗塞の予防法」として教わったそうだ。以来、毎日欠かさず続けている。他にもちょこちょことやっているので絶対とは言えないが、これまでにも何回か紹介している「病気が逃げてゆくーゾンビ体操」とこの「手運動」が脳梗塞予防には双璧だと思っている(多めの水分補給もお忘れなく)。健康な身体を維持するには、いかにして「身体をゆるませるかが肝要と信じているからだ。



今のところなんとか大丈夫と、一枚パチリ。

兄たちは、頭が悪いから東大へ行った。

一枚の風信子234

米長 邦雄(よねなが くにお、1943年(昭和18年))は、将棋棋士。日本将棋連盟会長。タイトル獲得数19期は歴代5位。永世棋聖の称号を保持。3人の兄は東京大学に進んだ。「兄達は頭が悪いから東大へ行った。自分は頭が良いから将棋指しになった」という言葉は有名である。ただし、実際に米長自身が発言したのかどうかははっきりしていない。これには続きがあり、その兄によれば「馬鹿でなければあんな奴の兄は務まらない」。〈Wikipedia〉

何百手も先を読みながら打つという将棋の、超人的な頭脳プレーのすごさを分かりやすく表現したのが、米長棋聖の上記の言葉。本人は言ってないと否定するが、「べつに嘘でもないからとそのままにしておいた」という。兄の返事が、これまた秀逸。常人には計り知れない世界なんだろう。弱冠14歳で4段位を獲得し、羽生・現役3冠王を撃破した勢いで、公式戦デビュー26連勝を続けているあの神童・藤井聡太君にはなんと言ったらいいのだろうか。最年少記録を次つぎに塗り変えるだけでなく、コンピュータにも太刀打ちできるんじゃないかとまで思ってしまう。彼は、家族にこうぼやいてると言うーー「学校の授業は、最初の5分ですべて分かってしまう。あとの45分が退屈で…」。うーん(絶句)。


小学校では秀才、中学でメッキがハゲ、大学ではただの人と化した私が、一枚パチリ。

羽根つき餃子のおススメ。

一枚の風信子233

まず最初に、これは料理自慢でないことをお断りしておく。ただ単に、とても作りやすいから、推奨しただけ。このやり方だと、作業中に羽根のところを見ているだけで、焦げ目の状態がひと目でわかる。途中でかえしを使って、仕上がり具合を確かめなくていいのが、何より気に入っている。つまり、焼き加減の失敗というストレスから解放されるわけである。その次にいいことは、パリパリという食感の良さだけど、焦げ目自在というすばらしさには、遠く及ばないと思う。わが家では、羽根つき餃子にしてからは、焼き損じで悔しい思いをすることがなくなった。
作り方のコツと言えば、羽根用の水にダマができないように小麦粉を少量のお湯で溶かし、水を追加したうえであら熱を取ることくらいかな。あと、中弱火の方が作業しやすいように思う。小麦粉ではなく片栗粉を使う方法もあるらしいが、試したことはない。パリパリ感が増すらしいから、一度作ってみようと思っている。

今日も美味しい餃子をありがとうと、一枚パチリ。