一枚の風信子45

暮らしの中で、あなたがもし寂しいと感じたら、小桜インコとの共同生活をおすすめしたい。始めたその日から、ラブラブバードの愛らしさ、いとしさの虜になると思う。特に、ヒナの頃から育てあげれば、あなたを最愛のパートナーとして認めてくれるはず。

コザクラインコ（小桜インコ、学名：Agapornis roseicollis）とは、オウム目インコ科ボタンインコ属の鳥である。種子食。パートナーへの愛情が深いことからラブバードとも呼ばれる。比較的安価で人に馴れやすく、コンパニオンアニマルとしても人気が高い。〈Wikipedia〉

写真は、わが家の3代目と4代目の小桜インコである。左のノーマルタイプが、欲求不満で毛引きを始めたので、もう1羽手に入れたのが結果オーライ。お互いに、逢ったとたんにひと目ぼれ。以来、どこに行くのも何をするのもすべて一緒。クチバシの届かないところを、突いてあげあったりするのは日常のこと。何にもないときは身体をぴったり寄せ合って、そのまま眠りもする。傍目で見ていても、いじらしいほどの仲睦まじさ。居間で、寝室で、キッチン・洗面室で、小さな身体から大きな愛をいっぱい振りまいてくれた。

「愛をありがとう」のひと言に代えて、一枚パチリ。