0905ashiのブログ

毎回オリジナル写真を一枚掲載し、それにまつわる自分の思いやエピソードを書き記します。写真版絵日記のようなものです。

脳梗塞予防には、まず両手を振る。

一枚の風信子235

脳梗塞からの回復と予防のために、毎日実践している超簡単な手の運動を紹介しよう。
「つまづきやすい」とか「文字が震えて書きづらい」とか「ろれつが回りにくくなった」など、脳梗塞の前触れのようなものを感じたら、試してみるといい。両手のひらを、自分のお腹あたりから30㎝ほど離したところに構えて、手首の力を抜く。何かを抱きかかえた状態に似ている。少し勢いをつけながら、ぶらぶらと上下に揺らす。写真は、下に行ききったところ。上下を1回と数え、一度に200回ほど一日三度行う。

私が、前記症状に加えて「自転車の乗り降りが難しくなった」「唄を歌うと息切れがする」などという身体の危険サインに気が付いたのは、今から5年ほど前の夏。ネットを通じて、この方法を教えてくれた整体院の先生も、運動部の先輩に「脳梗塞の予防法」として教わったそうだ。以来、毎日欠かさず続けている。他にもちょこちょことやっているので絶対とは言えないが、これまでにも何回か紹介している「病気が逃げてゆくーゾンビ体操」とこの「手運動」が脳梗塞予防には双璧だと思っている(多めの水分補給もお忘れなく)。健康な身体を維持するには、いかにして「身体をゆるませるかが肝要と信じているからだ。



今のところなんとか大丈夫と、一枚パチリ。