0905ashiのブログ

毎回オリジナル写真を一枚掲載し、それにまつわる自分の思いやエピソードを書き記します。写真版絵日記のようなものです。

薬は、異物と思っている。

一枚の風信子202


薬というものを基本的に信用していない。身体に異物を取り込むことになるからだ。もともと健康な人には薬は必要ないし、不健康な人が飲めば身体に負荷をかけることになり、ますます不健康になる。最後に薬らしきものを飲んだのは、8年ほど前に風邪を引いた時である。翌日の仕事を外せないから仕方なく飲んだので、それがなければ、何もせずに自宅でボウっとしていたと思う。このところの新聞広告を見て、つくづく感じるのが、薬を筆頭にした健康関連グッズの多さ。きっと、高額の広告料に見合うだけの関心と反応を集めているのだろう。私たち団塊の世代が70歳代に突入したこともあって、まさに「1億総健康オタク」の時代だ。「65歳からは検診・薬をやめるに限る」というタイトルの本の広告もその一つ。お医者さんが書いたものらしいが、「高血圧・糖尿病・がんはこわくない」という副題がついている。けっして悪くはない。が、65歳という年齢に区切りをつけたのは気に入らない。健康に年齢はいらない。子どもは大人が、大人は自分が身体に気をつけていればいいだけの話だ。私の例を一つ挙げれば、30歳ですでに血圧は191あった。以来40年が過ぎたが、薬も使わないのに普通に生きている。現在の医学界の常識では130 を超えると要注意とされているが、私の場合は、突然変異とでもいうことになるのだろうか?


最近、この手の常識破り本が多くない?と、一枚パチリ。