0905ashiのブログ

毎回オリジナル写真を一枚掲載し、それにまつわる自分の思いやエピソードを書き記します。写真版絵日記のようなものです。

主と、朝寝がしてみたい。

一枚の風信子199


幕末の志士・高杉晋作の名言の中に「三千世界の鴉を殺し、主と朝寝がしてみたい」 というのがある。三千世界というのは、たくさんの世界の「千世界」が3つ集まった、途方もなく大きな世界という意味だそうだ。後に続く「鴉」というのは、「八咫烏(やたがらす)」という、「三本の足の鴉が太陽に住んでいる」という中国の神話に登場する鳥。
その「鴉を殺す」ということは「太陽が昇らない」ということとなり、「永遠に夜が続く」という意味になる。「朝寝がしてみたい」というのは、 江戸花街の遊女と客の
朝の睦言を唄っているんだそうだ。〈ネット記事より〉


めちゃくちゃに大振りしてしまったけど、これ偽らざる私の本音。
毎朝早く、必ず私のベッドの真ん中をデーンと占領するエバ猫(えばっている猫の意)の五郎丸君。たまには、一緒に添い寝しようよと、こちらから誘いをかける。まだまだ寒い日は続くし、お互いの体温でぬくもりを深めあって、円滑なコミュニケーションを計りながら、より親密な関係を築かないかーー?なのに君は、いつもつれない素振り。私を見かけるや否や、ベッドからさっさとテイクオフ。かくして、今日も傷心の時を一人寂しく過ごす私だった。モテない男は、ホントにつらいね。


ベッドを占領するエバ猫を、一枚パチリ。