一枚の風信子188

●シークヮーサー、肝機能改善か　産総研など研究「解毒作用を増強」
　沖縄の果実シークヮーサーの果汁が肝機能改善に効果がある可能性が、北海道科学技術総合振興センター（ノーステック財団）、国立研究開発法人・産業技術総合研究所（産総研）などの研究で８日までに分かった。シークヮーサーは脂肪燃焼や血糖値低下などの効果がこれまでに確認されている。新たな付加価値が加わることになると関係者から期待が高まっている。シークヮーサーには、肝臓内でアルコールなどの成分を解毒する機能があるという。研究者らは「シークヮーサーに肝臓内の解毒作用を増強する効果がある」と見ている。〈琉球新報 3/10(金) 〉

酒飲みで肝臓を気にしない人は、ほとんどいないだろう。私のように、10代から飲み続けているものにとってはなおさらのこと。休肝日なんてまるでなく、20~30代の頃なんて、ほとんど毎日のように肝臓にサービス残業をさせていたもんだ。その私が酒のチャンポンをやめて、焼酎のお湯割りに変えたのが、50代に入ってから。5年ほど前からは、飲みやすさが気に入って、シークワーサー入りの焼酎を愛用することとなった。これは偶然の出会いだったが、愛飲者にとってはうれしいニュースに違いない。ちょっぴり自信をもってお薦めしたい。

健康的な果実酒というイメージで、一枚パチリ。