0905ashiのブログ

毎回オリジナル写真を一枚掲載し、それにまつわる自分の思いやエピソードを書き記します。写真版絵日記のようなものです。

「JAのコシヒカリ」に、中国産6割混入。

一枚の風信子177


「週刊ダイヤモンド」はJAグループ京都の米卸が販売するコメの産地判別検査を実施した。その結果、「滋賀産」や「魚沼産」として販売されていたコメに中国産が混入している疑いがあることが分かった。「農家がつくった組織なら産地偽装はしないはずだ」と信じてコメを買ってきた消費者もいるだろう。しかし、本誌が同位体研究所に検査を依頼したところ、「滋賀こしひかり」の10粒中6粒が中国産と判別されたのだ。知らないうちに中国産米を食べさせられていたことになる消費者、自身が生産したコメに中国産を混ぜて売られていた農家の怒りはいかばかりか。ある農家は、「かつて魚沼産コシヒカリの流通量は、生産量の10倍もあった。いまだに、偽装まがいが横行しており、しかもその仕業がJAグループによるものだとすれば、怒りを通り越して悲しくなる」と話す。(週刊ダイヤモンド2017年2月18日号特集「儲かる農業」より)


「中国米入りコシヒカリ」ではない。情けないことに「コシヒカリ入り中国米」なのだ。JAグループというのは、もともと農家が組織した農業団体だ。そのグループ自らが、大手を振って「インチキ米」をブレンドして販売するのだから、たまらない。これも「赤信号、みんなで渡れば怖くない」の口か?結局、金になるんなら、何をやったっていいということなんだね。


うちのも「混合米」かなと、一枚パチリ。