男も見とれる、男。
一枚の風信子165
卓球のあの愛ちゃんが台湾の男性と結婚したが、その関連記事を見ていておもしろいなと思ったのがある。女性の筆者が「男が美女に惚れるのは昔から変わらないことだが、現代は、女が美男に惚れる時代なんだ」と書いている。愛ちゃんが「夫のいるところが私のいるところです」というコメントを受けて、「そりゃ、そうだよ、私だってあんなハンサムな男だったら、ずっとそばで眺めていたいもの」とおっしゃる。
ハンサムには、男だってついつい見とれてしまうんだな。昔、男子校に通っていた時に、2年上の先輩でひとり目立つ男がいた。甘いハンサムフェイスをもつその男は、当時野球部に所属しており、4番でサードをやっていた。長身だが、野球選手らしくない色白の細身でスタイルも良く、対抗戦などがあると、必ず他校の女子高生が応援のために何人もやって来て、もてない私たちをうらやましがらせた。男の名を清水道夫という。その5~6年後、「亜麻色の髪の乙女」や「バラ色の雲」などのヒット曲で知られるヴィレッジ・シンガーズというグループサウンズのメインボーカルにおさまっていた。年配の方なら、きっとご存じだろう。甘くソフトな声をしていて、歌もうまかったのかと驚いたものだ。不公平なことだが、「天は二物を与える」と知ったね。
凛々しいと評判の、うちのゴロちゃんを、一枚パチリ。
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