0905ashiのブログ

毎回オリジナル写真を一枚掲載し、それにまつわる自分の思いやエピソードを書き記します。写真版絵日記のようなものです。

泣いてたまるか。

一枚の風信子132



「泣いてたまるか 」
作詞:良池まもる 作曲:木下忠司


天が泣いたら  雨になる    山が泣くときゃ  水が出る
俺が泣いても  なんにも出ない   意地が涙を
泣いて 泣いて   たまるかヨ   通せんぼ


海は涙の  貯金箱    川は涙の  通り道
栓をしたとて  誰かがこぼす   ぐちとため息
泣いて 泣いて  たまるかヨ    骨に染む


上を向いたら  きりがない  下を向いたら  あとがない
さじを投げるは   まだまだ早い   五分の魂
泣いて 泣いて  たまるかヨ    夢がある


「泣いてたまるか」は、一般庶民の主人公が、勇気と根性をふりしぼって世の中を生き抜いてゆく姿を描いた、一話完結の笑って泣ける人情ドラマ。昭和41年4月から、全国でTV放送された。毎回いろいろな役柄を演じる渥美清の演技が秀逸で、あの名シリーズ「男はつらいよ」の原点となった。「男はつらいよ」の寅さんは、ちょっと道を踏み外した人だったの対し、このドラマの主人公は、どこにでもいる平凡な男を登場させているのがいい。歌詞がまた、泣けるんだな。



泣いてたまるか ashi


主題歌のカラオケを発見して、一枚パチリ。