0905ashiのブログ

毎回オリジナル写真を一枚掲載し、それにまつわる自分の思いやエピソードを書き記します。写真版絵日記のようなものです。

魅力のない、石頭教師。

一枚の風信子117



小学2年生の算数の問題で、正解を書いた生徒の答案が不正解とされて戻ってきたという。不審に思った親がその教師に問い合わせると、「かけ算をまだ習っていないので」との返答。なるほど、数式の下に赤ペンで「なにこれ?」と書いてある。でもね、73という答えは合ってるよね、先生。解き方がおかしいから、不正解というのはないんじゃない?  まず答えにはマルをつけておいて、あらためて「かけ算はあとで教えるからね」と注意書きを添えればいいでしょうが…。
私も小学生の頃に、わかんむりの漢字を二つ書きなさいという問題で、「写」と「冨」
と書いたら、「冨」はバツにされたことがある。冨田という名の級友を思い浮かべて書いたのだが、教師は通用漢字に入ってないからだめという。「人の名にはダメな漢字を使っていいの?」と、不満に感じたことを今でもおぼえている。
教育指導要綱に何が書かれているか知らないけれど、杓子定規でしかモノを考えられない人に教わる生徒がかわいそうだよ。臨機応変に柔らか頭で対処できなければ、教師として胸を張れないと思うけどね。


困惑する親のネット投稿を、一枚パチリ。