0905ashiのブログ

毎回オリジナル写真を一枚掲載し、それにまつわる自分の思いやエピソードを書き記します。写真版絵日記のようなものです。

しゃっくりは、 呼吸法で止まる。

一枚の風信子5


正しくは、西野流呼吸法という。
見るからに手ごわそうな武術の有段者・7、8人が襲い掛かってくるのを、西野皓三先生が片手をかざすだけで、何10 mも先に吹き飛ばすように蹴散らしてしまう。まるで、漫画や特撮映画の世界。嘘みたいな気のパワーに圧倒されて、その気になりましたネ。
もっと気に入ったのが、「吸って、吐く」に身体の捻りをプラスするだけ、という基本動作。これなら簡単、いつもできると思った。詳しく言うと、「気のエネルギーを吸い上げて、体中の細胞に行き渡らせ活性化させる」ということらしいが、「吸って、吐く」のは変わらないよネ。
2本のビデオと2冊のガイドブックを頼りにして、それこそ見よう見まねで呼吸法らしきものを始めて10年余り。毎朝夕、時間は一回6、7分くらいかな。「継続は力なり」という言葉にすがって。


そのささやかな成果が、「しゃっくりを止められる」ようになったということ。
自分のだけではありません。カミさんのも。
座ったままの状態で、横隔膜の前あたりに両手のひらをサンドイッチのように合わせ、食卓を挟んで約1mの向こうにいる相手に気を送り込む。早ければ20秒、遅くても1分以内に相手のしゃっくりは止まります。キッチンで食器洗いしているその背に、気を送って治したこともある。
これって、西野流呼吸法・体験者91人目の証言に入れてもらえるのかな?


「西野流呼吸法の信者・90人の執筆無料?体験談」を一枚パチリ。